害虫・害獣駆除

シロアリ対策の年間スケジュール|季節ごとにやるべきこと

公開: 2026年7月13日 / 住まい119編集部

シロアリ対策の年間スケジュール|季節ごとにやるべきこと
目次

シロアリ対策は、一度やれば終わりではなく、季節に応じた継続的な管理が効果的です。この記事では、年間スケジュールとしてやるべきことを整理します。

春(3〜5月):発生シーズンの始まり

  • ヤマトシロアリの羽アリが発生しやすい時期(4〜5月の昼間)。室内での発生に注意して観察する
  • 庭の点検を行い、冬の間に溜まった落ち葉・木材を整理する
  • 床下換気口が塞がれていないか確認する

初夏(6〜7月):イエシロアリの発生シーズン

  • イエシロアリの羽アリが発生しやすい時期(6〜7月の夕方〜夜間)。特に西日本・関東以南の地域は注意
  • 梅雨時期は湿気が急増するため、床下・水回りの点検を強化する
  • 換気を意識的に増やし、室内の湿度管理を行う

夏(8月):湿気と気温のピーク

  • 気温・湿度ともに高く、シロアリの活動が活発になりやすい時期
  • 庭の除草・整理を行い、湿気がこもる環境を減らす
  • 水回りの水漏れがないか、改めて確認する

秋(9〜10月):点検の好機

  • 気候が安定し、床下点検や予防施工を依頼しやすい時期
  • 夏場に気になった箇所(床のきしみ等)があれば、この時期に専門調査を依頼する
  • 防蟻施工から5年程度経過している場合、保証の確認・再施工の検討をする

冬(11〜2月):メンテナンスと計画の時期

  • シロアリの活動は落ち着くが、すでに定着している場合は活動を継続していることもある
  • 来年の点検・予防計画を立てる
  • 中古住宅の購入を検討している場合、この時期にインスペクションを計画するのも一案

5年周期で意識すべきこと

多くの防蟻施工の保証期間は5年程度です。以下のタイミングで見直しを行いましょう。

  • 施工から5年が近づいたら、業者に再点検・再施工の相談をする
  • 保証書・施工記録を保管し、いつでも確認できるようにしておく

年間を通じて心がけたいこと

  • 月1回程度、庭や床下換気口の状態を目視確認する
  • 羽アリを見かけたら、時期に関わらず種類を確認する
  • 水回りの水漏れ・湿気に敏感になる

まとめ

シロアリ対策は、発生時期に合わせた季節ごとの点検・予防の積み重ねが効果的です。年間スケジュールとして意識し、5年周期の保証見直しも合わせて行うことで、長期的に安心できる住環境を維持できます。