害虫・害獣駆除

庭の地面にハチの巣がある場合の対処法

公開: 2026年7月13日 / 住まい119編集部

庭の地面にハチの巣がある場合の対処法
目次

軒下や木の枝だけでなく、地面や土の中に巣を作るハチもいます。庭仕事中に気づかず刺されるケースも多く、見つけにくい分注意が必要です。

地面に巣を作るハチの特徴

地中に巣を作る代表的なハチがクロスズメバチです。地面に小さな出入り口の穴があるだけで、見た目からは巣の大きさが分かりにくいのが特徴です。

  • 出入り口は数センチ程度の穴で、地表からは目立たない
  • 巣自体は地中に広がっており、外から見える大きさよりもはるかに大きいことが多い
  • 庭仕事・草むしり・落ち葉掃除中に気づかず刺されるケースが多発

地中の巣が危険な理由

1. 気づきにくく、不意に刺激してしまう

草むしりや芝刈り機を使っている最中に、地面の巣を踏んだり振動を与えたりして、大量のハチに一斉に攻撃される事故が毎年報告されています。

2. 駆除の難易度が高い

地中の巣は、地表から薬剤を注入しても内部まで十分に届かないことがあり、軒下や木の巣より駆除が難しいとされています。

3. 巣の規模が予測しにくい

出入り口の穴の大きさだけでは、地中でどれだけ巣が広がっているか判断できません。専門的な知識がないと、規模を見誤って危険な目に遭う可能性があります。

見つけたときの対処法

絶対にやってはいけないこと

  • 出入り口の穴に水を流し込む・棒を差し込む(一斉に飛び出してくる危険がある)
  • 芝刈り機・草刈り機で気づかずに巣の上を通過する

まずやるべきこと

  1. 穴の周辺に目印(ロープや棒など)を立てて近づかないようにする
  2. 家族・近隣に危険な場所であることを共有する
  3. 写真を撮り、専門業者に相談する

自分で対処できる?

地中の巣は軒下の巣よりも駆除の難易度が高く、規模の把握も難しいため、自分での駆除はおすすめできません。クロスズメバチ自体はスズメバチの仲間で攻撃性もあり、無理に対処しようとすると重大な事故につながる恐れがあります。

庭の広い範囲を掘り返す必要が出ることもあるため、地中の巣を見つけたら専門業者への依頼を基本方針とするのが安全です。

まとめ

地面・土の中にできるハチの巣は、見た目以上に規模が大きく、危険度も高い傾向があります。出入り口の穴を見つけたら近づかず、目印をつけてから専門業者に相談しましょう。庭仕事の前には、地面に小さな穴がないか一度確認する習慣をつけておくと安心です。