害虫・害獣駆除

ダンゴムシが家庭菜園の野菜を食べる?被害と対策方法

公開: 2026年7月14日 / 住まい119編集部

ダンゴムシが家庭菜園の野菜を食べる?被害と対策方法
目次

家庭菜園やガーデニングを楽しんでいる方から、「ダンゴムシに野菜を食べられた」という相談をよく耳にします。この記事では、被害の実態と対策方法を解説します。

ダンゴムシは野菜を食べるのか

ダンゴムシは、**基本的に腐った植物や落ち葉を主な餌とする「分解者」**としての役割を持っていますが、新芽や柔らかい葉、苗などを食害することもあります。特に発芽直後の苗や、イチゴなどの柔らかい実は被害を受けやすい傾向があります。

被害を受けやすい野菜・植物

  • 発芽直後の苗(特に葉物野菜)
  • イチゴなどの、地面に近い柔らかい実
  • レタス・キャベツなどの葉物野菜の若い葉

ダンゴムシの益虫としての側面

一方で、ダンゴムシは落ち葉や有機物を分解し、土壌を豊かにする役割も持っています。完全に排除するのではなく、**「野菜への被害を抑えつつ、うまく付き合う」**という視点も大切です。

家庭菜園での対策方法

1. マルチング材の見直し

わらや落ち葉を使ったマルチング(土の被覆材)は、ダンゴムシの隠れ場所になりやすいため、被害が多い場合はビニールマルチなど別の素材に変更することも検討できます。

2. 苗の周りにバリアを作る

苗の周囲に、卵の殻を砕いたものや、木灰を撒くことで、物理的な忌避効果が期待できるという方法も知られています。

3. トラップを設置する

濡れた新聞紙や、切った野菜くずを餌にしたトラップを菜園の隅に置くことで、ダンゴムシを誘引し、まとめて捕獲・除去する方法があります。

4. 過度な水はけ改善は避ける

ダンゴムシ対策として土壌を極端に乾燥させると、他の植物の生育にも影響が出るため、バランスを考えた対策が必要です。

被害が深刻な場合

家庭菜園全体で被害が続く場合、苗を保護するネットやカバーを使用することで、直接的な被害を防ぐことができます。

まとめ

ダンゴムシは、家庭菜園において益虫としての役割と、苗への食害という2つの側面を持っています。被害が気になる場合は、マルチング材の見直しやトラップの活用など、植物への影響を抑えながら対策することがポイントです。