浴槽の排水口の掃除方法|栓の仕組みとつまり予防
浴槽の排水口は、床の排水溝とは別に、浴槽内の水を抜くための独自の排水機構を持っています。この記事では、掃除方法とつまり予防を解説します。
浴槽の排水口の仕組み
多くの浴槽には、レバー式(ワンプッシュ式)の排水栓が採用されています。浴槽の縁にあるレバーを操作することで、排水口の栓が開閉する仕組みです。
掃除の手順
1. 排水口カバーを外す
排水口の表面カバーを回して外すことから始めます(機種によって外し方が異なるため、無理な力を加えないよう注意しましょう)。
2. 内部の汚れ・髪の毛を除去する
カバーを外した内部には、皮脂汚れ、髪の毛が絡んでいることが多いため、ゴム手袋を使って丁寧に取り除きます。
3. レバー連動部分を確認する
浴槽の排水口は、レバー操作と連動する金属製のワイヤー・リンク機構が内部にあります。この部分に汚れが絡んでいると、レバー操作がスムーズにいかなくなることがあります。
4. 重曹・お酢での洗浄
取り外した部品や排水口内部を、重曹とお酢を使った発泡洗浄で仕上げます。
つまりを予防する日常的な習慣
- 入浴後、排水口カバーの周りの髪の毛をすぐに取り除く
- 週1回程度、カバーを外して内部を確認する
- ヘアキャッチャー(専用ネット)を併用する
レバー操作がスムーズにいかない場合
排水口のレバー操作がしにくい、または栓がうまく閉まらない場合、内部のリンク機構の汚れや劣化が原因である可能性があります。
- 汚れが原因の場合:清掃で改善することが多い
- 部品の劣化・破損が原因の場合:部品交換が必要になることがある
業者に依頼すべきタイミング
- 掃除をしても水が抜けない、または止まらない
- レバー機構が破損している
- 排水口だけでなく、配管全体に問題がある可能性がある
まとめ
浴槽の排水口は、レバー式の仕組みを理解した上で、内部の汚れ・髪の毛を定期的に除去することが、つまり予防の基本です。レバー操作に違和感がある場合は、内部機構の状態も確認しましょう。