水道・水まわり

キッチンの排水口が詰まったときの自分で直す方法

公開: 2026年7月14日 / 住まい119編集部

キッチンの排水口が詰まったときの自分で直す方法
目次

「キッチンの水がなかなか流れない」というトラブルは、多くの家庭で経験するものです。この記事では、業者を呼ぶ前に自分で試せる対処法を解説します。

まず確認すべきこと

排水口のゴミ受けを確認する

排水口のゴミ受け(ストレーナー)に、食材くずや油汚れが溜まっていないかを最初に確認しましょう。多くの詰まりは、この部分の汚れが原因です。

自分でできる対処法

1. お湯を流す

40〜50℃程度のお湯を、排水口にゆっくり流すことで、油汚れが緩んで流れやすくなることがあります。熱すぎるお湯は配管を傷める可能性があるため、沸騰したお湯は避けましょう。

2. 重曹とお酢を使う

重曹を排水口に振りかけ、その上にお酢を注ぐと、発泡反応が起こり、汚れを浮かせる効果が期待できます。

  1. 重曹を大さじ2〜3杯、排水口に振りかける
  2. 同量程度のお酢を注ぐ
  3. 発泡が落ち着いたら、お湯で洗い流す

3. ラバーカップ(吸引式)を使う

排水口専用の小型ラバーカップを使い、圧力で詰まりを押し出す方法です。トイレ用とは異なる、排水口用の製品を使いましょう。

4. ワイヤーブラシ・パイプクリーナーを使う

排水口専用のワイヤーブラシを使い、配管の奥に絡んだ汚れを直接取り除く方法もあります。

やってはいけないNG行動

  • 異なる種類の洗剤・薬剤を混ぜて使用する(有毒ガスが発生する危険性がある)
  • 無理な力で排水口の部品を外そうとする
  • 高圧の水を無理に流し込む

業者に依頼すべきタイミング

以下のような場合は、自分での対処を諦め、専門業者に依頼することをおすすめします。

  • 上記の方法を試しても改善しない
  • 水が全く流れない、逆流してくる
  • 異音がする、悪臭が強くなる
  • 排水口だけでなく、他の場所(洗面所等)にも影響が出ている

詰まりを予防するための習慣

  • 調理後、油をそのまま排水口に流さない
  • 定期的に重曹・お酢での清掃を行う
  • ゴミ受けの掃除を日常的に行う

まとめ

キッチンの排水口の詰まりは、重曹とお酢、ラバーカップ、ワイヤーブラシなどで自分で対処できることが多いです。改善しない場合や症状が悪化している場合は、無理をせず専門業者に依頼しましょう。